訪問看護ステーション

訪問看護とは主治医や地域社会と連携しながら、病気や障がいのために
療養生活が必要な方のお住まい(自宅・グループホーム等)に看護師や作業療法士などが訪問して看護を行うサービスです。
訪問看護は住み慣れた場所で自分らしい生活が送れるように支援することを目的としています。

特徴・特色

下関病院訪問看護ステーションは、
精神疾患をお持ちの方で、
利用が決定した際には、
看護師と作業療法士が連携してサポートをします。
利用者の皆さんが不安なく生活できるよう、
営業時間内であればいつでも相談できる体制をとっています。

訪問看護ステーション

営業時間

月曜日~金曜日 午前9:00~午後5:00
土曜日午前 9:00~午前12:00

(祝日・12月30日~1月3日は、行っておりません)

訪問時間:1回の訪問時間は30分程度です
サービス職員体制常勤10名以上

症状の経過観察と健康に関する相談

精神症状や体調などについて、聴き取りや観察を通じて把握します。
心配なこと、気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。

健康管理

体のこと【体温測定・血圧測定・脈拍測定・血中酸素濃度(SpO2)測定など】、心の健康

薬の服薬管理や相談

スタッフはご本人が安全な在宅生活を継続していくための服薬管理をしていきます。適切な時間に服薬ができるための支援、自己判断で服薬を止めないといったケアも必要です。服薬管理と共に症状の確認や、早期発見をし、主治医と連絡を取り合いサポートしていきます。

生活行為向上を目的とした作業療法士の訪問

利用者の思いを尊重し、生活行為がいかにすれば向上できるかの視点で、生活行為・行動について提案していきます。社会参加について苦手な場面などがあれば、SST(ソーシャルスキルトレーニング)の技法を用いた個別訓練も実施します。

ご家族さまへの支援

自宅での本人との向き合い方や、病気や薬についてわからないことなど不安なことをまずはお聞きし、一緒に考えていきます。

サービス提供地域

下関市(離島および旧豊浦郡のうち豊田町、豊北町は除く)