我が国の認知症者数は2025年には700万人を越えると推計され、認知症への対策は喫緊の課題です。認知症に伴う様々な症状への対応も大切ですが、事故や事件に巻き込まれたり、健康問題や財産管理、さらに虐待、住まいなど社会的な問題も山積しています。

一方、認知症は誰にとっても自分のことであり、特別な人に起こる特別なことではありません。全国各地で認知症とともに歩む地域社会に向けて様々な活動が行われています。

認知症の将来推計

認知症の将来推計

「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」(平成26年度厚労科学研究費補助金特別研究事業)

認知症とは

認知症とは、中年期以降に脳神経を傷める何らかの異常が出現して、もの忘れなどがあらわとなり、日常生活や社会生活に支障をきたした状態です。誰しも病気がなくても、年齢とともにもの忘れを実感するでしょうが、認知症とは“歳のせい”を超えた、日常生活に手助けが必要となった状態です

認知症とは